●オリジナル・アナログ・マスターから最新リマスタリング (※EXTRA ANTHOLOGY OF ANTHEMを除く)
●シリアル・ナンバー入り完全限定生産BOX!!
●柴田直人本人からのコメント付き20Pカラー・フォト・ブックレット封入!!

CD

「ANTHEM」 (1985)
西高東低と言われた1980年代の国内ヘヴィ・メタル・ムーヴメントにおいて、東京の代表格として知られていたANTHEM。本作はその記念すべきファースト・アルバムで、自身の名を冠した「Wild Anthem」を始め、バンドの原点たる楽曲が収められている。デビューに際して付されたキャッチ・コピーは<POWER METAL戒厳令>。彼らの勇壮なパフォーマンスは、他の追随を許さない衝撃波となった。
「TIGHTROPE」(1986)
ミニ・アルバム『READY TO RIDE』(1985年)に続いて発表された2作目。精力的なツアーを経たことで獲得した強靭なサウンドのグルーヴと、デビュー直前に加入した坂本英三のシンガーとしての飛躍的な成長が、明確に刻み込まれた。特にリリース当時、『BURRN!』にプロモーション用ソノシートが付けられたオープニング・トラック「Victim In Your Eyes」のインパクトは未だ色褪せない。
「BOUND TO BREAK」(1987)
数々の大物を手掛けてきたクリス・タンガリーディスをプロデューサーに起用した、初期の名盤の筆頭に挙げられる3作目。徹頭徹尾のANTHEM流ヘヴィ・メタルが叩き込まれており、豪快に畳み掛ける表題曲「Bound To Break」から、ドラマ性を喚起させる「Fire'n'The Sword」まで、高い緊張感をもって聴かせる。本作に伴うツアー後、坂本英三脱退という予期せぬ事態にファンは直面した。
「GYPSY WAYS」(1988)
ANTHEMは一体どうなるのか? そんな不安を瞬時に払拭した4作目。森川之雄という稀代のシンガーを迎えたバンドは、本作で高らかに完全復活を宣言してみせた。タイトル・トラックは、まさに新たな歴史の幕開けを劇的に伝える聖歌と言っていいだろう。名曲として人気の高い「Silent Child」、疾走感溢れる「Cryin' Heart」、後のライヴで定番的存在になる「Shout It Out!」等も収録されている。
「HUNTING TIME」(1989)
前作に対するポジティヴなリアクションと精力的なツアーを通じて、バンドの創造意欲はさらなる高まりを見せた。事実、柴田直人は「このラインナップでの勝負作にしよう」と考えたと当時を振り返るが、その証がANTHEMの代表作の一つに挙げられることの多い本作である。よりアグレッシヴに、よりドラマティックに。核心に変化はないものの、明らかに表現の幅が広がっている。楽曲の充実度も素晴らしい。
「NO SMOKE WITHOUT FIRE」(1990)
プロデューサーにNAZARETH等を手掛けてきたトニー・タヴァナーを迎え、ロンドンでレコーディングされた6作目。本作発表を前に福田洋也が脱退したことからもわかるように、バンド内のコンディションは苛酷だったものの、パワフルな「Do You Understand」、シングル・リリースされた「Love On The Edge」等、培われてきた地力が逆説的に表れた。元RAINBOWのドン・エイリー(key)が客演。
「DOMESTIC BOOTY」(1992)
後任ギタリストがなかなか決まらない閉塞した状況下で制作準備が進む中、新たに迎えられた清水昭男のプレイが鮮烈な印象を生み出した。ヴァリエーション豊かな楽曲に見えてくるのは、"現在"のANTHEMの基盤たる多様性を湛えたスタイルだ。本作は起死回生の一発と思われながら、結果的に往時の彼らが残した最後のスタジオ作品となってしまったが、改めてその歴史的な存在意義を検証したくなる。
「LAST ANTHEM」(1992)※初再発化
『DOMESTIC BOOTY』のリリースから約2ヶ月後、ファンの元に届けられたのは、解散という悲報だった。本作は1992年7月10日に東京・新宿パワーステーションで行われたラスト・ライヴから11曲を収めたアルバムだが、長らく再発されなかった貴重な1枚である。どんな思いでメンバーがこの日のステージに上がったのか。生々しさ溢れる演奏から、繰り広げられた光景を様々に想像してみたい。

文・土屋京輔

「EXTRA ANTHOLOGY OF ANTHEM」
ANTHEMの長い歴史の中では、アルバム本編には収録されていない音源や、ヴァージョン違いやリテイクされた音源が多数存在する。これらの音源、つまり ― 1985年に発売した12インチ・シングル『READY TO RIDE』に収録されていた楽曲を始め、「STEELER」や「ROCK'N ROLL STARS」といった初期曲の英詞ヴァージョン、更には2001年に発売した企画アルバム『ANTHEM WAYS』からの楽曲等を抜粋し"アウトテイク集"として1枚のDISCに収録。本ボックス・セット独自編集によるスペシャルCDである。"ANTHEMマニア"な方々に贈る1枚!!

DVD

LIVE FOOTAGE OF LAST ANTHEM

SPECIAL INTERVIEW 柴田直人 森川之雄  清水昭男 大内貴雅 Interviewer: 土屋京輔

MEMBER

柴田直人(B) 森川之雄 (Vo) 清水昭男 (G)
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坂本英三 (Vo) 大内貴雅 (Ds) 中間英明 (G) 福田洋也 (G)

●日本のヘヴィ・メタル・シーンを牽引してきたジャパニーズ・メタルの雄、アンセムのデビュー30周年を記念して発売するCD 9枚+DVD計10枚組による完全限定生産によるコレクターズ・ボックス・セット!!(シリアル・ナンバー入り)
●アンセムがNEXUS在籍時に残した7枚のスタジオ・アルバムに加え、1992年に発売され、これまで廃盤となっていた幻のライヴ・アルバム『LAST ANTHEM』が遂に復刻。更にはアウトテイク集を収めたスペシャルCD、『LAST ANTHEM』からのライヴ映像4曲&インタビュー映像を収録したDVDを1つに収めた貴重なボックス・セット!!
●7枚のスタジオ・アルバムと「LAST ANTHEM」を含む8作品は全てアナログ・マスターからのリマスターを施しており、"最新リマスタリング音源"として現代に蘇らせている!!

バイオグラフィ

1985年、キングレコードより「ANTHEM~パワーメタル戒厳令」でメジャー・デビュー。
1986年4月、2ndアルバム「TIGHTROPE」をリリース。
1987年3月、3rdアルバム「BOUND TO BREAK」をリリース。同年6月には海外公演も行い、その海外公演を収めたライヴ・アルバム「THE SHOW CARRIES ON!」を10月にリリース。リリース後に坂本英三が脱退。後任には森川之雄が加入した。
1988年5月、森川加入後の第一作として4thアルバム「GYPSY WAYS」をリリース。
1989年5月、5thアルバム「HUNTING TIME」をリリース。
1990年2月、次回作品のアルバムのレコーディング終了後、福田が脱退。「即戦力」が必要と判断したバンドは3月には当時ハリー・スキュアリーのギタリストとして活動していた中間英明を加入させて6thアルバム「NO SMOKE WITHOUT FIRE」をリリース。
1991年初頭、中間がバンドから脱退。同年8月、森川の知り合いを通じてオーディションに参加した当時20歳の清水昭男が加入。
1992年3月、7thアルバム「DOMESTIC BOOTY」をリリース。同年5月、森川が脱退の意をバンドに告げ、バンドは解散を表明。同年7月の日清パワーステーションのライヴを最後に解散した。解散後はライヴ・アルバム「LAST ANTHEM」
と「BESTⅡ」がリリースされた。(※尚、バンドは2001年に再結成を果たし、現在も活動中)

オフィシャルHP
http://www.heavymetalanthem.com

Live Info

2015年7月25日(土)

CLUB CITTA' ANTHEM 30th ANNIVERSARY

PROLOGUE 3 HEADSTRONG FES.
出演:ANTHEM,OUTRAGE, DOUBLE DEALER,SABBRABELLS(featuring DIOKEN)


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