クァンタム

ベース兼ヴォーカルのアントン・エリクソン、ドラマーのオロフ・シマンデル、ギタリストのフレドリック・レインホルセンによって2016年に結成されたプログレッシブ・ロック・バンドであり、以後、ストックホルムとウプサラを中心に様々なラインナップでライヴ活動を行っている。
現在のメンバーは、アントン・エリクソン、ドラマーのマーカス・ルンドベリ、ギタリストのサミュエル・ヴァルフリドソンとカッレ・セーガーボルグの４人組で、GENESISやKING CRIMSONのようなプログレッシヴ・ロックから、The Dillinger Escape Planのようなエクストリーム・メタル・バンド、Mahavishnu Orchestraのようなジャズ・フュージョンまで、様々な音楽に影響を受けている。
ジャズ・バラードからメタルまで、ダイナミックな音域とクラシック音楽からの発展形、複雑なハーモニー、リズム・パターンを組み合わせ、グルーヴとメロディに焦点を当てながら、他とは一線を画すサウンドを作り出している。
2020年には、ライヴで演奏するために書いた楽曲を収録したEP『The Next Breath of Air...』をリリース、そして、2024年に待望のフル・アルバム『Down the Mountainside』をワールド・ワイドでリリースする。