病を乗り越え、超絶技巧派シュレッド・ギタリスト“トニー・マカパイン”が待望のスタジオ・ニュー・アルバムを12月27日にリリース | 王様ロック|キングレコード Hard Rock / Heavy Metal公式サイト

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トニー・マカパイン 病を乗り越え、超絶技巧派シュレッド・ギタリスト“トニー・マカパイン”が待望のスタジオ・ニュー・アルバムを12月27日にリリース

世界的人気を誇る超絶技巧派シュレッド・ギタリスト、トニー・マカパインが待望のスタジオ・ニュー・アルバム『デス・オブ・ローゼズ~薔薇に死す~』を12月27日にリリースする!

トニー・マカパインはギタリスト発掘人として有名なマイク・ヴァーニーが立ち上げたギター・オリエンテッドなレーベル“シュラプネル・レコーズ”よりオール・インストゥルメンタルのソロ・アルバム『エッジ・オブ・インサニティ』でデビュー、インストとしては異例の高セールスを記録し一気に時代の寵児となる。
ネオ・クラシカル・メタルと称されるクラシック様式美の旋律を巧みに配合したテクニック全開のヘヴィ・メタル・スタイルのギター・プレイとキーボードも超絶に操るその圧倒的なソング・ライティング能力で頭角を現し、その後、ソロ活動と並行して、スーパー・プロジェクトM.A.R.S.、フュージョン系のCAB、デレク・シェリニアン率いるプラネット・エックス、マーク・ボールズのリング・オブ・ファイアを始め、デヴィルズ・スリング・ショット、セヴン・ザ・ハードウェイなど多岐に亘る作品に参加。また、スティーヴ・ヴァイのツアー・メンバーとしても活躍した。
しかし、2015年に大腸癌である事を公表。来日公演含めツアーや活動を一時中断しており、多くのファンを心配させていたが、昨年2016年辺りから体調も回復し、徐々に活動を再開していた。

そして遂に新たな門出を祝うべく制作された本作のメンバーは、トニー・マカパイン(G,Key)、ピート・グリフィン(B)、ジェルゴ・ボーライ(D)の鉄壁トリオ。多弦ギターを駆使した圧巻の攻撃的ヘヴィネスなサウンドの中にも、初期を彷彿とさせるクラシカル且つメロディックな美旋律やフュージョン色を感じさせる流麗なフレージングが多用されており、さらに得意のスウィープ奏法や壮絶なタッピング、驚異的スピードを誇るフル・ピッキングによる超高速フレーズなどテクニカルなリック及びソロ・プレイも盛り沢山だ。

ザッパ・プレイズ・ザッパのメンバーとしても知られる実力派ピートの重くうねるグルーヴィーなベース・プレイ、スコット・ヘンダーソンとの活動でも有名なジェルゴのヘヴィネスを追求しながらも恐ろしく正確無比な速さ、タイトさとテクニックも兼ね備えた究極のドラミングも圧巻・・・新時代の到来を告げるトニー・マカパインの大傑作だ!!

<商品情報>
2017年12月27日リリース
TONY MACALPINE(トニー・マカパイン)
『DEATH OF ROSES』
(デス・オブ・ローゼズ~薔薇に死す~)

KICP-1884/¥2.500+tax
高音質CD(SHM-CD)仕様
詳細はこちら‼


2017.11.21 UPDATE

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