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フロットサム・アンド・ジェットサム チャス・ウェスト&ロイ・Zがトライブ・オブ・ジプシーズ以来となるタッグを組み、新たに結成したウェスト・バウンドのデビュー・アルバム『ヴォリューム 1』を2月13日リリース
自身のリーダー・バンドであるトライブ・オブ・ジプシーズ、ロブ・ロックとのドライヴァーを始め、アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンやジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード率いるハルフォードでの活動で一躍スーパー・ギタリストとして頭角を現し、今やプロデューサーとしても有名なロイ・Z。
そして、ジョージ・リンチ率いるリンチ・モブ、ジェイク・E・リー率いるレッド・ドラゴン・カーテル、クレイグ・ゴールディやヴィニー・アピスらとのレザレクション・キングスなど数多のビッグ・バンドでフロントマンを務めてきたヴォーカリスト、チャス・ウェスト。この二人がトライブ・オブ・ジプシーズ以来となるタッグを組み、新しい音楽を創るべく結成されたウェスト・バウンドが2月13日にデビュー・アルバムとなる『VOLUME I』(ヴォリューム 1)をリリースする!
最近のHR/HM界の一つの潮流でもあるクラシカルなHR/HMテイストを取り入れた最先端のモダンなヘヴィ・メタルを存分に感じさせるサウンドは流石の貫録。疾走系チューン、グルーヴが心地良いミディアム系、しみじみ聴かせるバラードと幅広い楽曲ながら、どの曲にも強く耳を惹くメロディが泰然と存在し、ストレートに心に記憶に刻まれる。
伸びやかな中低域の声域を駆使し、ソウルフル、ブルージーな歌声を披露したかと思えば、激しいシャウトやハイトーンも飛び出す変幻自在のヴォーカル・スタイルは圧倒的な魅力を放つチャス・ウェストの独壇場。また、ロイ・Z&ジミー・バーカードのツイン・ギターによるリフ&オブリ、バッキングも完璧なコンビネーションを構築。ギター・ソロもペンタトニックを主体とする泣きのフレージングから圧巻の速弾きまでヴァラエティに富みながらも刺激に溢れたフレージングで聴かせる。
実力派ミュージシャンが勢揃いし、デビュー・アルバムながら圧倒的な完成度を誇る本作。クラシカル&モダンなサウンドをバランス良く取り入れた最新型ヘヴィ・メタルは全HR/HMユーザー必聴のマストアイテムだ!
<商品情報>
2019年2月13日リリース
WEST BOUND(ウェスト・バウンド)
『VOLUME I』
(ヴォリューム 1)
KICP-1972
日本盤先行発売
日本盤ボーナス・トラック1曲収録
¥2,600+税
詳細はこちら
2019.01.15 UPDATE