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カルメン・マキ
発売日は12月15日(水)に延期となりました。
孤高のヴォーカリスト、“カルメン・マキ”の音楽人生50周年を記念して行われた 「デラシネ・ライヴ・シリーズ」を収録したBlu-ray作品が12月15日(水)発売決定!
日本を代表する孤高のヴォーカリスト “カルメン・マキ”の音楽人生50周年を記念して行われた「デラシネ・ライヴ・シリーズ」を収録した映像作品『50th Anniversary Live~デラシネって半世紀~』が11月24日(水)にBlu-rayでリリースされることが決定した。本作品は多彩なジャンルのミュージシャンと2019年に行った「デラシネ・ライヴ」の5公演から厳選したライヴ映像を収録している。収録の5公演詳細は下記の通り。
―2019年5月4日 桜座
(Piano Solo)~アフリカの月 (作詞:KURO|作曲:西岡恭蔵)
望みのない恋(作詞:ガルシア・ロルカ/日本語訳:長谷川四郎|作曲:桜井李早)
波の音(朗読)(作者:寺山修司)
A Bird & A Flower(作詞:カルメン・マキ|作曲:立花泰彦)
有り難き不幸せ(作詞/作曲:喜多直毅)
デラシネ(作詞:カルメン・マキ|作曲:桜井李早)
MEMBER:カルメン・マキ (歌と語り、鳴り物) 伊藤志宏 (Piano)永田利樹(Contrabass)
GUEST:太田惠資(Violin, Voice)
―2019年5月17日 STAR PINE’S CAFÉ
ムーンビーチの砂の上(作詞/作曲:忌野清志郎)
カリプソブルー(作曲:ピアニカ前田)
ミズタマリ(作曲:小林キヨシ)
夜の虹(作詞:桜井季早|作曲:桜井芳樹)
はこぶねの唄(作詞/作曲:春日 博文)
きのう酒場で見た女(作詞:加治木 剛|作曲:春日 博文)
MEMBER:カルメン・マキ(Vocal)春日博文(Electric Guitar, Ukulele, Chorus)
丹波博幸(Acoustic Guitar, Chorus)迫田敬也(Electric Bass Guitar)
―2019年7月26日 SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
たつまき(作詞/作曲:春日 博文)
星めぐりの歌(作詞/作曲:宮澤 賢治)
MEMBER:カルメン・マキ(Vocal)春日博文(Electric Guitar, Ukulele)
丹波博幸(Acoustic Guitar)迫田敬也(Electric Bass Guitar) ラティール・シー(Percussion)
―2019年12月27日 GEMINI Theater
かもめ(作詞:寺山 修司|作曲:山本 幸三郎)
テネシーワルツ(作詞:Redd Stewart|作曲:Pee Wee King)
彼女の笑顔(作詞/作曲:忌野 清志郎)
デラシネ(作詞:カルメン・マキ|作曲:桜井 李早)
それはスポットライトではない
(作詞/作曲:Gerry Goffin, Barry Joseph Goldberg|訳詞:浅川 マキ)
MEMBER:カルメン・マキ(Vocal)丹波博幸(Electric Guitar, Chorus)
吉田達二(Electric Bass Guitar, Chorus)上原ユカリ裕(Drums, Chorus)
清水一登(Piano, Bass Clarinet, Chorus) 金子マリ(Vocal)Falcon(Guitar, Effects)
大久保治信(Keyboards)
―2019年9月28日 TSUTAYA O-WEST
私は風(作詞:Maki Annette Lovelace|作曲:春日 博文)
街角(作詞:加治木 剛|作曲:春日 博文)
ペルソナ(作詞:高橋 睦郎|作曲:和田 誠)
六月の詩(作詞:加治木 剛|作曲:春日 博文)
世界の果ての旅(作詞/作曲:カルメン・マキ)
MEMBER:カルメン・マキ(Vocal) 内橋和久(Guitar, Effects)
芳垣安洋(Drums)ナスノミツル(Electric Bass Guitar)
【付録映像】
ー2021年5月16日 Art Space呼応co-oh
光る骨(朗読)(作者:条田瑞穂)
MEMBER:カルメン・マキ(歌と語り、鳴り物)佐藤正治(Drums/Percussion)
Falcon(Guitar, Effects)
ー2021年6月19日 BLUES and JAZZ add9th
夜の虹(作詞:桜井季早|作曲:桜井芳樹)
懐かしの我が家(朗読)(作者:寺山修司)
有り難き不幸せ(作詞/作曲:喜多直毅)
MEMBER:カルメン・マキ(歌と語り、鳴り物)佐藤正治(Drums/Percussion)
Falcon(Guitar, Effects)
歌と語りがメインとなる即興ユニットの演奏から、寺山修司作品の朗読をはさんだ渾身のステージ、更にはカルメン・マキ&OZでは活動を共にする盟友“春日博文”との共演、インプロヴィゼーション・トリオ・バンド“Altered States”とのステージ、セネガル出身のアフリカンパーカッション奏者“ラティール・シー”との共演など、ジャンルにとらわれない幅広いミュージシャンとのセッション・ライブがBlu-rayに凝縮されている。
まだ見ぬ音楽を探求し続け、半世紀にわたり活動してきたカルメン・マキの“今”を存分に感じることのできる作品になること間違いなしだ。
カルメン・マキ<Profile>
1969年、発足したばかりのCBSソニーから「時には母のない子のように」で歌手デビュー。いきなりの大ヒットとなりその年のNHK紅白歌合戦に出場。1972年、カルメン・マキ&OZを結成。ビアガーデンやディスコテックの下積み時代を経て75年KITTYレーベルよりファーストアルバム「カルメン・マキ&OZ」リリース。日本のロックアルバムとして初の大ヒット、好セールスとなる。1977年、惜しまれつつOZを解散。以降、ソロとして多くの音源制作やライヴ活動を行いロックやフォークに囚われず新機軸を開発すべく、2000年以降は様々なフィールドのミュージシャンとの活動を展開。2014年、デビュー45周年を記念した3枚組ベスト盤
「GOOD TIMES/BAD TIMES~History of CARMEN MAKI」と、そのライヴを映像化した初のDVDをリリース。2018年10月、それまでの過去幾度となく断り続けてきた「カルメン・マキ&OZ」だったが、41年ぶりに奇跡の復活をCLUB CITTA’で果たす。カルメン・マキは、2019年、音楽人生50周年を迎えた。「カルメン・マキ50th Anniversary Live ~デラシネって半世紀~」と題したライブシリーズを5回にわたり、それぞれ違ったジャンルのミュージシャンと活動を展開した。また、初の出版物“Carmen Maki Songbook 50th Anniversary”も出版され、後書きには「カルメン・マキの孤独な旅はまだまだ続く。これからも聞き手を想像もできない空間に運んでくれるだろう」と記載がある。
<商品情報>
2021年12月15日リリース
カルメン・マキ
『50th Anniversary Live~デラシネって半世紀~』
KIXM-473/価格:¥6,600(税抜価格:¥6,000)
詳細はこちら
<関連URL>
カルメン・マキ OFFICIAL HP
http://carmenmaki.com/
王様ロックFacebookページ
https://www.facebook.com/kings.rock.jp
王様ロックHP
https://kings-rock.jp/
クラブチッタHP
https://clubcitta.co.jp/
2021.09.20 UPDATE